CONDITION投げながら治す、動作改善

身体の運動メカニズム。
それを理解したフオームで
痛みを改善。

投げたときの痛みがあるのに、診断では異常なしと言われた。完治したはずなのに、投げはじめたら痛みが出る。そうした悩みを抱える野球選手は数多くいます。この大きな理由は、病院での治療が「日常生活に支障がないこと」を目標としているためです。たとえ日常生活で支障がなくても、プレーに痛みや違和感が伴うことは選手にとって深刻な問題です。そこでベースボールメディカルセンターでは「投げた時の痛み」の原因となる動作の改善を指導。一人ひとりの身体的特徴にあわせて理にかなったフオームを身につけることで、野球を続けながら痛みを改善していきます。

  • 01ヒアリング・カルテ作成
    まずは痛みの生じる箇所や状況、過去の故障歴や治療歴などを綿密にヒアリング。さらに関節の柔軟性や可動域、筋力、現状の投げ方なども触診でチェックし、必要ならば提携医院でのレントゲン検査なども実施します。これらをもとに一人ひとりの専用カルテを作成します。
  • 02問題動作の原因分析
    ヒアリングやメディカルチェックの結果から、痛みの原因となっている問題動作を特定します。このとき、日常生活動作にまで痛みがでている場合は施術を優先し、炎症による痛みを抑えた状態になってから動作改善に入ります。
  • 03目標設定
    痛みの原因が判明したのち、動作改善の工程など明確な目標を設定します。まずは痛みの改善を最初の目的として指導を実施。そのうえで、野球選手としてどのように活躍したいか目標を定め、そのためのパフォーマンスを獲得するための指導を進めています。
  • 04動作改善指導
    医学や運動学の学術的根拠をもとにした練習方法によって、選手を悩ませていた痛みや、問題のあるフォームを最短の期間で改善します。ただ漠然と反復練習をおこなうのではなく、身体のメカニズムをしっかりと理解したうえで、理想とするイメージと実際の動作を一致させていきます。
  • 05自宅での課題設定
    動作改善指導後は、次回指導日までの課題を設定。自宅でできる練習内容やフォーム改善ドリルなどオリジナルメニューを説明したうえで、その具体的な実施方法や注意点も丁寧に指示します。
  • 06継続した動作改善指導
    痛みを改善するために習得した正しいフォームは、野球選手として活躍していくための大きな財産にもなります。たんなる痛み改善で終わらず、さらなるパフォーマンス向上を実現していくために長期的な目標設定による継続的なカリキュラム指導も可能です。

料金メニュー

身体メカニズムにもとづく正しいフォームにより野球肘・肩の痛みを改善。
身につけたフォームを磨いてさらなるパフォーマンスアップまで
実現する継続コースもあります。

初回入会金:4,000円(税込)

シングルコース

投げたときに痛い
という選手のために。痛みの 悩みから 解放

投球動作改善指導60分¥22,000(税込)

※日常生活では支障がなく、投げたときだけ痛みのある選手のために
動作改善を指導するコースです。

継続コース

野球肘・肩の改善から
パフォーマンス向上まで
カリキュラム指導。痛み改善から 能力向上へ

痛み+動作改善指導月4回/60分¥80,000(税込)

※数か月程度の投球禁止という診断を受けた選手にも、
明確なカリキュラムのもとで継続的に動作改善の指導をおこないます。

継続コースにおけるカリキュラム設定例

初回施術時にご持参いただく物

  • ・室内シューズ
  • ・グローブ
  • ・動きやすい服装(ジャージなど)